インターネットの普及に伴い、友人との連絡網や買い物、情報の共有、読書、ニュース等、パソコンは生活の必需品となりつつあると考え、袋町交流プラザ南館6階デジタルメディア実習室で、平成21年4月から始めた。
約束事は「知っている人が知らない人に教える。そして、共通の理解を深める」。
ところが、文章を書きたい人、パソコンを理解したい人、と混在する中、パソコンのOSやソフトが、バージョンアップして、そのスピードについていけない状態。さらに通信と放送の融合、書籍や新聞社との融合がSNSというツールによって、いっそう複雑に進化している。
携帯電話は、カメラと通信が融合し、i-phone(アイフォン)等は新しいアプリが金融までを巻き込み、あるいは、コミュニケーションツールとして外国人との会話までできる環境になってきた。GPS機能はリアルに世界の位置情報を教える。世界のニュースは、たちどころにweb上で話題になる。グローバルな情報化社会があり、情報を掴むためにも、パソコンやi-phone(アイフォン)等のツールが必須になりつつある社会、高齢者も知っておかなければ、友人・知人の他、孫にも置いて行かれる時代になった。
少しでも、理解して自分の役に立つ道具としたいと願っている。
世話人 熊野隆史
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